キーワードで検索

京セラドキュメント、TASKalfa Proに大容量インクコンテナ搭載モデル

2020年11月18日ニュース

 京セラドキュメントソリューションズジャパン(株)(長井孝社長)は、インクジェットプロダクションプリンター「TASKalfa Pro 15000c」の新ラインアップとして、大容量インクコンテナを搭載した「TASKalfa Pro 15000c Type-L」の販売を12月初旬から開始する。これに先立ち、「JP2020・ICTと印刷展」(ブース5-64)で展示実演される予定。

TASKalfa Pro 15000c Type-L

 「TASKalfa Pro」は、京セラ製のライン型インクジェットヘッドを採用し、150枚/分(A4)の高速シングルパス印刷を実現。高速連帳インクジェット機と粉体トナー機の中間にある「未踏の領域」をカバーする枚葉高速インクジェットプロダクションプリンタとして開発されたものだ。国内1号機は、すでに(株)遊文舎(本社/大阪市淀川区木川東4-17-31、木原庸裕社長)に納入され、11月から本格稼働に入っている(レポート記事)。

 今回発表された「TASKalfa Pro 15000c Type-L」は、インクコンテナの大容量化を図り、稼働効率を大幅に向上させた新モデル。毎分150枚(A4サイズ)の高速印刷と、大容量インクコンテナとの連動により1時間ノンストップで9,000枚の連続印刷が可能で、商業用印刷市場の中でも需要の高い、小ロット多品種出力のデジタル印刷用途に求められている生産性、耐久性に加え、ランニングコストの削減、製品ラインアップの拡充によりさらなる価値を提供する。

最新ニュース

screen_kyotogeidai_gekkeikan_tn.jpg

SCREEN、京都芸大・月桂冠と産学連携 - 学生デザインラベルの日本酒商品化

2025年10月8日

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」)、月桂冠(株)、(株)SCREENグラフィックソリューションズ(以下「SCREEN」)の3者は、産学連携による共同プロジェクトを実施し、京都芸大・...全文を読む

33mimaki251001_tn.jpg

ミマキ、OGBS2025で昇華転写用IJプリンタ「TS200」を国内初披露

2025年10月2日

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、9月30日と10月1日に東京・池袋のサンシャインシティにおいて開催されたオーダーグッズビジネスショー(OGBS)2...全文を読む

swissQ251001_tn.jpg

swissQprint Japan、VIPオープンハウスウィーク-10月28日〜31日

2025年10月1日

 swissQprint Japan(株)(本社/横浜市港北区新横浜3-2-6、アドリアーノ・グット社長)は、顧客の要望に応え、最新世代のフラットベッドプリンタを紹介するオープンハウス...全文を読む

swissQ250922_tn.jpg

swissQprintスペイン、バルセロナ市内のより広い施設へ移転

2025年10月1日

 swissQprintスペインは7年間の堅調な成長を経て、顧客へのサービス向上とチームに必要なスペースの確保のため、バルセロナ市内のより広い施設に移転した。  新しい施設は2階建てで...全文を読む

mimaki_ts200-1600_tn.jpg

ミマキ、使いやすさと表現力を両立した昇華転写用IJプリンタ発表

2025年9月30日

 (株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は、昇華転写用インクジェットプリンタ「TS200-1600(以下「TS200」)」を発表し、9月23日からイギリス・バ...全文を読む

新着トピックス

higuchi_jetpress_25_tn-1.jpg

樋口印刷所(大阪)、下請け100%のJet Pressビジネスとは

2025年10月8日ケーススタディ

 「刷り技術集団」として下請けに徹する(有)樋口印刷所(大阪市東住吉区桑津、樋口裕規社長)は、コロナ禍にあった2021年12月、富士フイルムの商業印刷向け枚葉インクジェットデジタルプレ...全文を読む

daikho_truepress _label_350uv_sai_lm_tn.jpg

ダイコウラベル、新市場への進出に貢献〜デジタルの強みで顧客メリットを創出

2025年10月7日ケーススタディ

 化粧品・コスメパッケージ印刷サービスを得意とする大光印刷(株)(京都府京都市、中村一紀社長)のグループ会社として化粧品・医療品業界向けラベルの製造・販売を担っている(株)ダイコウラベ...全文を読む

mimaki_ujv300dtf-75_ij25_tn.jpg

ミマキ、UV-DTF市場に参入〜プリント形状の課題を解決

2025年10月1日製品・テクノロジー

 産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける(株)ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、池田和明社長)は今年4月、同社初のUV-DTF(UV硬化式...全文を読む

京セラドキュメント、TASKalfa Proに大容量インクコンテナ搭載モデル

2020年11月18日ニュース

  • twitter
  • facebook
  • line

 京セラドキュメントソリューションズジャパン(株)(長井孝社長)は、インクジェットプロダクションプリンター「TASKalfa Pro 15000c」の新ラインアップとして、大容量インクコンテナを搭載した「TASKalfa Pro 15000c Type-L」の販売を12月初旬から開始する。これに先立ち、「JP2020・ICTと印刷展」(ブース5-64)で展示実演される予定。

TASKalfa Pro 15000c Type-L

 「TASKalfa Pro」は、京セラ製のライン型インクジェットヘッドを採用し、150枚/分(A4)の高速シングルパス印刷を実現。高速連帳インクジェット機と粉体トナー機の中間にある「未踏の領域」をカバーする枚葉高速インクジェットプロダクションプリンタとして開発されたものだ。国内1号機は、すでに(株)遊文舎(本社/大阪市淀川区木川東4-17-31、木原庸裕社長)に納入され、11月から本格稼働に入っている(レポート記事)。

 今回発表された「TASKalfa Pro 15000c Type-L」は、インクコンテナの大容量化を図り、稼働効率を大幅に向上させた新モデル。毎分150枚(A4サイズ)の高速印刷と、大容量インクコンテナとの連動により1時間ノンストップで9,000枚の連続印刷が可能で、商業用印刷市場の中でも需要の高い、小ロット多品種出力のデジタル印刷用途に求められている生産性、耐久性に加え、ランニングコストの削減、製品ラインアップの拡充によりさらなる価値を提供する。

新着ニュース

新着トピックス

PAGE TOP